こんにちは。
時短節約家くぅさん(ku-chan5649)です。
長男がswitchを禁止されて10日目。昨日うっかりswitchを隠さずに出勤してしまい「もしかしたらこっそりやってるかも・・・」とそ~~~っと家に入ってみたら普通にテレビを見てました。次男もやってなくて、少しswitch離れができたのかな。
夜ごはんの後は何やら部屋にこもってせっせと作り物をしており、何かと思ったら「東大王」に出てくる「難問オセロ」を自作してました!
それをみんなであーだこーだいいながら解いたりして、こうゆうことをしたかったな~って思えた夜でした。
漢検1級の本から出題されているので、全然読めない(笑)
さて、今日は「子育て」についてです。
最近よく「名もなき家事」をいうワードを耳にしますよね。我が家にもあふれている名もなき家事。それを少しでも無くす子育ての工夫についてお話したいと思います!
目次
私が思う「名もなき家事」とは何なのか?
―散らばった服やおもちゃを片付ける
―シャンプー類の補充、足りない生活用品を探して買っておく
―脱いだ服がひっくり返っていたら元に戻す
―玄関の靴を並べる
―窓の結露取り
―洗濯機の掃除、掃除機のヘッドの掃除
などなど。まぁ、家庭によって名もなき家事はいろいろだと思いますが私が思っている名もなき家事はこんな感じです。
そんな名もなき家事に対する私の対応ですが、シャンプーの補充とかは好きなので苦ではない。むしろやりたいくらい(笑)
で、何が大変か?って?それは、子供達の世話系です。自分でやれることを手伝う系の事。最初は手伝ってあげたほうが早く済むし、楽だからといってやっていたことがほとんど。でも、やってもらうことが当たり前になってしまうと、やれるようになっても「面倒くさい」といってやってくれないのです!
自分の食べた後の食器は自分で片付ける
これはまだ長男が保育園の年中さんくらいの頃からでしょうか?旦那さんが「自分で食べたものは自分で片付けなさい」と言い小さい頃から習慣化させてきました。
これは、やっておいて本当に良かったと思っています。
食べ終わって全部の食器を運ばなくていいので私が楽なのもありますが、何よりよそのお家でごはんを食べた時とかに当たり前のように食器を片付けるので良く褒められます。小さい頃から自分で片付けることが「当たり前」になっているので本人たちは別に苦でもなんでもなく「普通」の事。
時に、お皿を割ってしまったりもありますが「お皿を雑に扱うと危険」ということが身をもって学べていると思うとこれもまた良いことだと思っています。
お手伝いのできる子になってもらいたいとも思いますが、まずは自分のことが自分でできるようになってもらえるとグッと家事が楽になるんじゃないかな。
実際に、食後の片付けは少し楽です。長男を見ていた次男は、お皿が持てるようになったらこっちが言わなくても「ぼくもできるよ~~」と得意げにお皿を下げてくれるようになりました!褒めたらまた嬉しそうで次の日もまた次の日も片付けていました。そして、いつの間にか「当たり前」になっていったのです。
自分のことを自分でやれるようにするためには「大変」とか「面倒」という気持ちにさせない工夫が必要かな、と思っています。物心つく前は褒めたりすればよかったのですが、小学生になってからだと一筋縄ではいかなくなってきます。褒められても別に嬉しくないとかいうし(汗)
なので10回続けたら小さなご褒美をあげるよ、というと少しやる気になりました!
(我が家はファミチキとかですが)
そして、面倒そうなことも実際にやってみると大変ではないんだということが分かると3日程続けると習慣化されることに気が付いたんです!
そうやって取り組んだのが次のことです。
自分のものは自分で元に戻す
帰ってきて脱いだ靴下や上着、ランドセル、カバンがいつもリビングに散らばっていました。仕事前にある程度片付けて出かけたのに帰ったらまた散らかっている。これらをお風呂のお湯を溜めながら片付けるのか日課でした。
何回言っても直らず。毎日毎日片づける日々・・・
「そんな毎日と決別するぞ~~~!」
と思い立って取り組んだのが「小さなご褒美大作戦」(笑)
10日間連続してランドセルを棚に置くことができたら「ファミチキ」
現在7日目まで来て一度脱落(笑)またやり直して、あと4日というところまで来ています!!
3日目くらいでランドセルが放り投げられていることは無くなりました。次は上着を脱ぎっぱなしにしない、にしようと思っています。
またある時は、お風呂に入る前に脱いだ服をうらっ返しのまま籠に入れない!というミッションを出しました。こちらはすでに完了しており、洗濯物をそのまま洗濯機に入れて洗濯しても干すときに戻したりする必要なし!完璧です!!
将来結婚して奥さんのお手間をかけないためにも、やれる子になってもらいたかったおいう思いを込めて出したミッション。
子供達は自然と裏返しにならないようにうまく服を脱ぐ方法を身につけ、わざわざうらっ返しを戻す必要性かなくなったら大したことではなくなったようです。
そうやって、自分でうまく工夫をして生活していくにはどうしたらいいのか?と考える癖をつけるにもいいミッションだったな~と思っています。
着替えは自分で取り出せる環境を作っておく
まだ子供たちが小さかったころ、お風呂から上がったら洋服を着せるのを手伝っていました。成長するにしたがって自分で脱いだり着替えたりすることはできるようになってきましたが、自分で着替えを取りに行くことはなく私が準備していました。
そして一人でお風呂に入れるようになって「ママ~~~着替えどこ~~~?」と聞かれてわざわざ3階の子供部屋にパジャマとパンツを取りに行き渡す。
・・・これどうにかならないもんかな?
晩ごはんの支度の手を止めて、火を止めて、手を拭いて着替えを取りに行くのは非常に面倒です。自分で取りに行ってもらえないもんかな??
そこで考えたのがリビングにパジャマ籠を設置するという事。
これが、なかなか良くて「ママ~~~パジャマどこ~?」って聞かれたら「そこの籠に入ってるでしょ~~」と実にスムーズ。子供達も嫌がらない!!
これは洗濯物を畳む時にも便利でタンスにしまわなくてもそのままパジャマ籠に入れればいいんですよ!籠に入れておけばリビングにあっても変じゃないしね。
これ、結構おすすめです!
ちなみに、脱いだものはこの籠に入れるようにしています。洗濯機にはこのまま運んでぽ~~んと入れるだけ!
脱ぎ散らかしが減りました!
さいごに
子育てをしながら思うのですが、子供達の成長とともに私も成長し子離れの準備をしなければならないな、という事。大きくなっても私の子供であることは変わりませんが、段階を追って自分でできるようになる手伝いに変えていかなければなりません。
当たり前のことだと思っていましたが、ついつい「やってあげてしまう」ことが多いのが反省点です。
取ってほしいものを言われたら取ってあげちゃうし、探し物も当たり前のように探してあげる。それではダメですよね。
欲しいものは自分で取り、探したいものも自分で探す。
これから私がしていく子育てはそんなことではないかな、と思います。
自立を見守るのは時に我慢や待つことが必要。これ、イライラしちゃいます・・・
子育てをしながら私自身成長しなきゃいけないところです。
私が思っていた「名もなき家事」はもしかしたら「過保護」故の余計なことだったのかもしれませんね。この記事を書きながら分かったような気がします。
これからも、ブログを書きながら自分も成長できるような記事を書いていきたいです。
では
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