こんにちは。
時短節約家@くぅちゃんです。
先日お伝えしたテレビの撮影(ロケ&自宅撮影)も無事に終わり、皆さんにお知らせしたいところですがまだ内緒にしていなといけないのでもう少しお待ちくださいね!
実際に放送されたら、ロケや自宅撮影の裏話なんかをブログでお伝えしたいな~と思っているのでお楽しみに♡
さて
少し前にとある雑誌の撮影でお世話になった編集さんとお会いする機会があって色々お話をさせていただいたのですが、そこで「私の一番伝えたいこと」て何かな?って考えた時に一番に思いついたのが「食費節約」でした。
6年で1000万円貯めた、月10万円とか15万円貯めるリアル家計簿~といった記事を書かせていただいておりますもので、私の一番の得意分野は「食費節約」であります(食費節約といえばくぅちゃん、ってのを目指している)
なので今日は自転車に乗りながらふと思ったことについて書こうかな、と思いますのでよければお付き合いくださいね!
目次
- 食費を減らしたいと思ったきっかけ
- 食費節約に効果的なこと
- 食費節約をする必要性を知る
- 食費を減らすより簡単に支出を減らせること
- 食費節約はダイエットと一緒
- 食費節約の効果は実感しにくい
- 食費の節約は「もやしを買えばいい」という考え方を止めることから始めるべき
食費を減らしたいと思ったきっかけ
決められた食費予算の中でうまくやりくりするのが出来る主婦ってイメージあるよね。
だからかな、結婚最初は夫婦二人だったし好きな時に外食して飲みに行ってお惣菜買って食べるももが当たり前のような気がしていたけど(節約なんて考えたことも無かったし方法も知らなかった)、子供が生まれてママ友が出来ていろんな情報が耳に入ってきていつの間にか「食費を減らしたい」って思うようになっていました。
今思えば、もっと効果的で大きな金額の節約が出来た部分もあったな~と思いますが…
子供が生まれて育休を取った時にもらえた育休給付金はお給料の3割で仕事復帰後に職場復帰給付金という形で2割もらえるという時代。2か月おきに振り込まれる金額は12万円程度でした。
貯金するなんて到底無理だったし、自分の給付金だけでは日々の食費や日用品を賄うのにも足りなかった。
我が家は夫婦別財布。
当時も今とほぼ変わらない支払い担当(我が家はそれぞれ支払いする項目が決まっていて各自でやりくりする家計管理をしています)だったのでそれまでに貯めた貯金に手を付けながら日々暮らしていました。でもって、特に節約するという事はせずに・・・
今思えば、旦那さんに援助をもらっても良かったかな?とも思いますが、なんとかなるだろう~ぐらいにしか考えておらず貯金が減ることにもさほど危機感を持ってはいませんでした。
食費を節約しないと…と思うようになったのは、次男を出産した後。長男を出産し復職するタイミングで転職をしたのですが、夜勤もない小さな病院だったのでお給料は減った。でも職場が近くて時間に余裕がもてる方を優先したから。
お給料が減ったら次男の育休中の給付金も減り、更に家計のやりくりが大変になったことと節約上手なママ友と出会えたことが節約生活の始まりでした。
そして家計を見直しながら真っ先に思いついたのはやはり「食費の節約」
月に9万円を食費として使っていたことは、家計簿を付けてみて初めて気がつきました(笑)気にしないとダダ漏れの食費…そんなに豪華な食材を買っているつもりもなく、凝った料理を作ったでもなく、ただただ日々の積み重ねで増えていた食費。
今思うと、恐ろしいですね。
食費節約に効果的なこと
節約生活を6年ほどやってきて食費節約に効果的なことを書き出してみました。
- 外食を止める(減らす)
- お惣菜を買わない
- 冷凍食品を買わない
- お弁当を作る
- ペットボトルの飲み物を買わない
- 調味料を作る
- おやつを作ったりパンを焼いたりすることを楽しめる
- 食材の保存方法を知る
- 食材を捨てない
- お肉をまとめ買いする
- クレジット払いにしてポイントを付ける
- ポイ活をする
ざっと書き出してみるとこんなもんでしょうか。
一つ一つ意味合いがあるのですが、詳しくは別の機会にお話しできたらいいな~と思っています。
この項目をやることでどんな節約につながるのかを理解します。そして1回2回やるだけではなく、継続していくことで食費は減らせます。
だけど、一気に全部やろうとすると嫌になってしまうんですよね~(私がそうでしたから)
食費節約をする必要性を知る
食費を節約するためには、「なんで食費を減らす必要があるのか?」という理由をしっかり持っていないと続きません。
食費節約には、忍耐が必要。10円20円安い食材を買う事だったりの積み重ねなので、一気に大きな効果を感じにくい。そして、一度失敗をすると立ち直りにくい(私には無理だと諦めがち)
というのも、小さなお金をコツコツ節約することをしてまでやりたいことは何のか?
ってことなんです。
食費の節約は微々たるもので面倒で手間がかかることが多い。逆に言うと、簡単で楽なことにはお金がかかるのです。
すぐに「それをするぐらいなら他をガマンすればいい」「そこまでして節約したくはない」と思ってしまい食費節約をやめてしまうのです。
ちなみに私が食費節約を行う理由は
男の子二人なので、この先どんどん増えるであろう食費に対して少しでも抑えられる術を持ち合わせていたかったから。増やすのは簡単で、減らすのは大変。
食べる量が増えてもうこれ以上食費は増やせない!ってところから手作りやらで何とかしようとしたら、私には絶対に出来ないって思ったのです。
ごはん作りは「慣れ」でもあります。作ることが当たり前になっていれば、急に頑張る必要はなくなります。食費がかからない時から、なんでも作って食費を抑えられるテクニックを持っておきたかった。
それと、その先にあるものは「子どもの教育費」と「老後の資金」
子供にお金がかからない今だからこそあまり重要でないことにお金を使うのではなく、将来必要になることに使えるようにお金を残しておきたい。
奨学金は就職した後に支払い続けなければなりません(私も2年間ですが毎月2万円返済していました)
いつどうなるか分からないご時世だからこそ、借金はできるだけしない暮らしを目指したい(住宅ローンは組んでいますが)
だから、私は10円20円の節約の積み重ねで低燃費で暮らせる仕組みを模索しているのです。
食費を減らすより簡単に支出を減らせること
食費の節約って、本当に面倒で大変なことが多いです。
1駅離れた業務スーパーに自転車を走らせて買い物に行ったり、1週間分まとめて買うとなると食材の量はものすごい。重いし、時々食材落としちゃったり(これは自分が悪い)買ってきたものを腐らせないように保存したり常備菜にしたり、、、
まぁやりたいかやりたくないか?と聞かれたらやりたくないですよね(笑)
(自由に食費を使えたら私はやりませんよ)
そんなことをしなくても簡単に節約できる物といえば固定費の節約です。
例えば、格安スマホへの切り替えとか保険の見直しとかね。
でも、みんないろんな理由を付けてやりたがらないのが現状。
*面倒だから
*私はやりたいけど旦那が協力してくれないから
*やり方が分からないから
*変わることに不安を感じるから
この気持ちめっちゃくちゃ分かります。
そして、このような質問もたくさんいただきます。
前にも言いましたが、「面倒」とか「嫌なこと」にはお金がかかります。食費も固定費も一緒。それらを手伝ってあげるよ~って職業があるくらいですからね。
*面倒だから
⇒面倒な格安スマホへの変更も1日あれば十分で毎月ケータイ代は半額になり年間で考えると数万円の節約になる。不必要な保険の解約だって1本電話をすればどうにかなるし、電力会社の変更だってネットで出来ちゃう時代です。食費の節約なんかするより、よっぽど簡単にできちゃう節約なんだけどな~って私は思うのです。
*私はやりたいけど旦那が協力してくれないから
⇒これも、よく聞きます。旦那さんがやってくれない理由を聞くことと、この節約をすることで年間いくら節約になるのか?をしっかり伝えてみては?そしてその節約したい理由を明確にして伝えることです。
うちの旦那さんは変わらずdocomoですが、仕事でも使っていることとdカードゴールドで特典も多い(旦那さんなりにポイ活をしている)というのと夫婦別財布なので口を出さないのですが…という事もあるので、絶対に格安スマホに変えた方が得とは限らないので精査も必要ですけどね。
我が家はこの先子供達もスマホを持つようになると思うので(長男はすでに持っています)彼らは格安スマホ(ギガ数の少ない安いプランで十分)
*やり方が分からないから
どうやればいいのですが?とざっくりした質問もよく頂きますが、まずはGoogleで調べましょう。「格安スマホ 変更 注意点」とか「格安スマホ おススメ」とか「格安スマホ 比較」とかね。保険も一緒。節約には下調べも重要ですので、失敗したくなければしっかり調べて分からないことを誰かに聞きましょう。
何事も、人任せでは上手く行きません!
自分で調べて動ける術を持ち合わせることで、食費や固定費に関わらず様々なところで賢く生きていけるようになれると思っています。
*変わることに不安を感じるから
私はコレでした。携帯会社を変えるにあたって、ものすごい不安を感じていましたから(笑)ちゃんと変更できるのかな?という漠然とした不安…今となっては笑い話です。
電波悪くなるかな?結局スマホ代が高くならないかな?とかね。
この不安は、いろんな人のレビューやブログを読んで解決しました!いろんな意見の人がいるので、逆に悩んでしまう事もありますけどね(笑)
でも迷っている間は、やらない分かるようになるまでとことん調べる!と私は決めています!
食費節約はダイエットと一緒
今まで書いてきたことを思い返してみると、やっぱり食費の節約ってダイエットと似てるなって思うんです。g単位で減った体重に一喜一憂して、リバウンドしては落ち込む…3日坊主ですぐ諦めがち。
でもね、食費の節約ってお惣菜を買ってくるより野菜を買って調理して食べる方がずっとお金はかからないから、それらを食べることも体には良いんですよね。
野菜の常備菜をたくさん作るようになって、それをせっせと食べるようになったら野菜をたくさん食べるようになって体重は増えにくくなったような気がします。
そうすると、時々食べるジャンクフードはとても美味しく感じますが毎日は食べたくないって思えるし、たまに行く外食では「家で作れるかな?」って考えながら食べるようにもなった。
小さな金額をコツコツ積み重ねていく食費の節約ですが、徐々に食費が減ってくるともしかしたら体重も減っているかも?って前向きに思ってます(笑)
食費節約の効果は実感しにくい
先ほど食費の節約はダイエットと同じだと言いましたが、目に見える効果を発揮するにはそこそこ時間がかかります。
私の経験からいうと、数年かかります。
いきなり、大幅な食費削減を行うと自分からも家族からも反発が生まれ反動で食費が上がるという結果に陥るため、自分も家族も気がつかないような小さなことを続けて行きながら食費節約体質への体質改善が必要なんです。
実際に私は外食を減らしたりお惣菜を買わないように気を付けることで9万円から
5万円台まで下げることはさほど難しくはなかったのですが、そこから3万円台までがなかなか大変でした。ね、ダイエットみたいでしょ(笑)
それと共に子供達は成長し食べる量もどんどん増えていったわけで、 増えては凹み減っては喜びの繰り返し。気がつけば数年経っていました。
特に食費に関しては、イベント月はバカ高くなったり、旅行に行ったり義両親が来ていたりすることで減ったり…単純に増減を比べることが難しい部分もあります。
だけど、自分のモチベーションを下げないために外食費をレジャー費や特別費に入れ込んだりしながら家計管理を行っていました。
最終的な目的は、食費を減らすことではなく全体の支出を減らすことなので食費の増減に一喜一憂するのではなくその月にいくら残せたのか?いくら貯金できたのか?を気にしていくと良いかと思います。
食費の節約は「もやしを買えばいい」という考え方を止めることから始めるべき
気がつけば5000文字近く書き綴ってしまいましたが、最後までお付き合いいただきりがとうございます。
結局何が言いたかったかというと「食費節約をしたいんですが何から始めればいいのか分かりません!」と思っていた6年前の私に言いたいことで、安い食材を買えば食費の節約になるとは限らないという事です。
もやし炒めに、もやしの肉巻き、もやしでかさまし・・・
豆腐ハンバーグとか何かでかさまし・代用することで食材のコストを下げるような料理は、満足度が上がりにくいのです。男は、肉を食べないと食べた気がしないし、魚ではごはんが食べられないとか言い出す始末。
家族の満足度も自分の節約のモチベーションを下げずに食費を節約していくには、根本的な考え方を改め目標を明確にし、リバウンドしないように出来そうな節約方法を一つずつ生活に溶け込ませていくことです。
なので、まずはいつどんな時もコンビニで飲み物を買わない工夫からすべきです。
毎日仕事にもお出かけにも水筒を持っていてください。
それだけで、年間数万円節約できますから。
では
食費節約に関する記事まとめはこちら
*これを読めばくぅちゃんの節約術が全部分かる*
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